トランスレーショナル臨床オミックス研究チーム

近年のオミックス技術の進展により、ろ紙血などの微量検体からゲノム、RNA情報に加えてタンパクや代謝物といった大規模データを高精度に測定することが可能になり、今まさにマルチオミックスの観点から臨床サンプルを検証可能な時代になりました。こうしたかずさDNA研究所が有する最先端の分析基盤を、千葉大学医学部との共同臨床研究体制へと連結し、次世代型の臨床研究システムを構築します。特に、私たちはすでに免疫・アレルギーについての基礎研究の連携活動を展開しており、本チームでは、小児アレルギー疾患の治療を目指した未来志向のトランスレーショナルリサーチを実現します。

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チーム長 遠藤 裕介
免疫学、代謝生理学、細胞分子生物学

メンバーリスト

  • チーム長 遠藤 裕介 endo [at] kazusa.or.jp
  • 主席研究員 小原收 ohara [at] kazusa.or.jp
  • 特任技術員 小野紀子
  • 共同研究員 濱田洋通
  • 共同研究員 中野泰至
  • 共同研究員 山本健
  • 共同研究員 佐藤裕範
  • 藤平留美

研究業績

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