DNA実習:千葉県野生生物研究会「DNA研修会」
2018/12/25
アウトリーチ活動千葉県野生生物研究会「DNA研修会 ニホンイシガメの雑種のDNA解析」
かずさDNA研究所では、県内の皆様に DNA研究の重要性や現状について広くお伝えできるよう取り組んでおります。また、科学への興味・関心を持っていただくことを目的として、さまざまな理科教育支援活動を展開しております。
今年で3年目となる千葉県野生生物研究会を中心とした「ニホンイシガメの雑種のDNA解析」の実習を行いました。この実習には、千葉県野生生物研究会メンバーをはじめ、県立津田沼高校、県立市原八幡高校、敬愛大学八日市場高校、県立松戸南高校の各校教員・生徒さんらが参加され、予め採取してきたニホンイシガメの血液サンプルを持ち寄って、クサガメとの交雑をDNAレベルで調べました。
今年で3年目となる千葉県野生生物研究会を中心とした「ニホンイシガメの雑種のDNA解析」の実習を行いました。この実習には、千葉県野生生物研究会メンバーをはじめ、県立津田沼高校、県立市原八幡高校、敬愛大学八日市場高校、県立松戸南高校の各校教員・生徒さんらが参加され、予め採取してきたニホンイシガメの血液サンプルを持ち寄って、クサガメとの交雑をDNAレベルで調べました。
日 時 | 平成30年12月25日(火) 10:00~15:45 |
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会 場 | かずさDNA研究所 講習実験室 |
参加者 | 各高校生徒、および引率 計22名 |
内 容 | DNA研修会「ニホンイシガメの雑種のDNA解析」
【実習】
近年、日本固有のニホンイシガメと外来種の可能性が高いクサガメとの交雑があり、千葉県内でも確認されています。今回は、分子生物学的な手法を用いて、見た目だけでは判断できない場合もある交雑を調べました。 千葉県野生生物研究会リンク→ こちら |