プログラム

12月2日(火)

はじめに(13:00~13:10)

青木 俊夫(日本大学生物資源科学部)

1. マメ科植物ゲノム研究の現状と展望(13:10~14:10)

  座長:原田 久也(農業生物資源研究所ダイズゲノム研究チーム)
「ミヤコグサ、タルウマゴヤシのゲノム解析の現状と比較解析」
佐藤 修正(かずさDNA研究所植物ゲノム研究部)
「ダイズゲノム解析の現状〜世界の状況も含めて」
片寄 裕一(農業生物資源研究所ダイズゲノム研究チーム)

2. 植物科学の最前線とマメ科作物研究への展開(14:10~15:10)

  座長:石本 政男(北海道農業研究センター)
「ストリゴラクトンによる枝分かれの制御機構」
山口 信次郎(理化学研究所植物科学研究センター生長制御研究グループ)
「栽培イネの花成時期の多様性をもたらす分子機構の解析」
高橋 靖幸(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科)

休憩(15:10~15:30)

3. マメ科植物遺伝子機能解析法の現状と展望(15:30~17:30)

座長:青木 俊夫(日本大学生物資源科学部)
「ダイズにおけるウイルスベクターを用いたRNAサイレンシングによる遺伝子機能の解析と成分改変」
金澤 章(北海道大学大学院農学研究院)
「ミヤコグサのレトロトランスポゾンLORE1とその遺伝学への応用」
深井 英吾(かずさDNA研究所植物ゲノム研究部)
「ダイズ遺伝子共発現解析データベース」 
尾形 善之(かずさDNA研究所産業基盤開発研究部)
「マメ科植物リソースのワイドターゲットメタボロミクス」 
澤田 有司(理化学研究所植物科学研究センターメタボローム基盤研究グループ)

4. 総合討論「マメ科モデルの三国時代を迎えて」(17:30~17:50)

  座長:磯部 祥子(かずさDNA研究所植物ゲノム研究部)

懇親会・ポスターセッション(17:50~20:00)

12月3日(水)

5. マメ科植物遺伝子機能解析の最前線(9:30~12:00) 

座長:林 誠(農業生物資源研究所耐環境ストレス研究ユニット)
「ダイズオリゴアレイを用いた環境ストレス応答性遺伝子群の探索と分子育種への利用」
戸高 大輔(東京大学大学院農学生命科学研究科)、圓山恭之進(国際農林水産業研究センター生物資源領域)
「菌根誘導型トランスポーター遺伝子の機能解明」
畑 信吾(名古屋大学大学院生命農学研究科)
「薬用植物カンゾウのグリチルリチン生合成遺伝子ディスカバリー」
關 光(横浜市立大学木原生物学研究所)
「ミヤコグサにおける共生遺伝子FEN1の機能解析」
菅沼 教生(愛知教育大教育学部)
「開花期制御遺伝子のポジショナルクローニング」
渡辺 啓史(農業生物資源研究所ダイズゲノム研究チーム)

おわりに(12:00~12:10)

原田 久也(農業生物資源研究所ダイズゲノム研究チーム)