
「謎のお肉のDNA鑑定」のリモート実験に、山梨英和中学校・高等学校の中高生24名が参加しました。まだDNAについて授業で習っていない中学3年生の方も、楽しく実験を行い、DNAに興味をもっていただけたようです。
日 時 |
令和7年6月4日(水)15:45~18:15 |
会 場 |
山梨英和中学校・高等学校(リモート実験) |
参加者 |
中学生11名、高校生13名 |
内 容 |
リモート実験:謎のお肉のDNA鑑定 |
|
講義:DNA研究とバイオテクノロジー |
感 想 |
(抜粋)
- まだ授業で習っていない範囲ですが,今回の実験を通して今まで名前しか知らなかったDNAにとても興味がわきました。あまり視野になかった理系のお仕事を,将来やってみたいなと思うようになりました。
- 私は将来薬剤師になりたいと思っていて,自由研究でもバイオテクノロジーで新薬が作られることを調べていたので,話がつながって嬉しかったです。
- ゲノム医療で難病の人を治すことができるかもしれないというお話を聞き,未来に大きな希望を持つことができました。不可能を可能にすることが科学だと思いました。
- マイクロピペットで液体を入れる作業は緊張しましたが,結果をしっかり確認することができ,これが実験の面白さ,楽しさなんだと思いました。
- ゲノム編集技術でいろいろな治療や研究が行われていくと聞き,社会がどのように変化していくのか興味深いです。授業でもっと学び,将来やりたいことを見つけていきたいです。
- 白衣を着てゴーグルをつけ,肘をついてマイクロピペットを扱う友達の姿は,本当の研究者のようで新鮮だった。
|
