
鳥取県立鳥取東高等学校と「ALDH2遺伝子の多型解析」に関するリモート実験を行いました。40名の生徒を対象とした実験でしたので、時間に余裕をもたせて4限を利用し、マイクロピペットや電気泳動装置など、一部学校が所有しているものも利用して実験を進めました。
| 日 時 |
令和7年2月13日(木)10:35~14:30 |
| 会 場 |
鳥取県立鳥取東高等学校(リモート実験) |
| 参加者 |
高校2年生40名、教員3名 |
| 内 容 |
リモート実験:ALDH2遺伝子の多型解析 |
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講義:DNA研究とバイオテクノロジー |
| 感 想 |
生徒感想 (抜粋)
- リモートで最初こそ不安だったが、直接的な指導でなくてもスライドを用いた解説が非常にわかりやすく、丁寧に教えてくださったおかげで、楽しく実験することができ、とても貴重な経験ができた。
- DNAを解析して、そこから色々な情報を読み取っていく技術に改めて驚かされました。今までの多くのDNA研究者が何十年もかけて研究してきたものがあって、今回の実験もできているのだと思うと感動しました。
- 遺伝子組換えの話がとてもおもしろかったです。メリットもありますがデメリットもあり、ルールをしっかり作らないといけないと思いました。DNAについて関心が高まってよかったです。
教員感想
- 地方の高校にとって、外部の専門機関とつながり双方向のやりとりがありながらリモート実験を行うことは、生徒たちにとって、とても意味があることだと思っています。
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