千葉県立館山総合高等学校とZoomでつなぎリモート実験を行いました。今回は定時制の授業に合わせて17:30からの開始になりましたが、皆さん無事に実験が成功し自身の遺伝子型を判定することができました。
日 時 |
令和5年1月17日(火)17:30~20:30 |
会 場 |
千葉県立館山総合高等学校(リモート実験) |
参加者 |
定時制高校生7名、教員2名 |
内 容 |
リモート実験:ALDH2遺伝子の多型解析、講義:DNA研究とバイオテクノロジー |
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生徒感想
- 自分の遺伝子を調べることが出来て、とてもうれしかった。
- 4月から社会人になるので、お酒の付き合い方を考える良いきっかけになった。
- 普通に学校では出来ない実験が、自分たちにも出来たことがうれしい。
- マイクロピペットの使い方をほめてもらえたのがうれしかった。
- コロナの関係でよく耳にした「PCR」が何なのかよくわかった。
- 映像で指示してくれたので器具や機械の操作がよく分かって楽しかった。
- 最後の結果がきれいに出てうれしかった。
- 自分達にも最先端の実験操作ができるんだと自信が付いたし、とてもたのしかった。
指導者感想(抜粋)
- 初めて「リモート実験」を利用させていただき、うまく出来るのかとても不安でしたが、実験自体が成功しホッとしています。リモートのPCやタブレットの接続がまだまだ課題ですが、貴研究所の職員の方々のおかげで無事に実験をすることが出来ました。定時制の生徒は人数も少ないので、このようなリモート実験なら可能だとあらためて思いました。
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