「令和3年度 開所記念講演会」10月23日開催


かずさDNA研究所では、開所記念行事として一般向け講演会を開催しています。
今年度は、令和3年10月23日(土)に開催いたしますので、ぜひご参加ください。

*WEBから参加申込みされた方にメールをお送りいたしましたが、一部の方から届かないという連絡をいただいております。
同様の方は至急ご連絡ください(TRL: 0438-52-3930)。

開催概要

開催日時 10月23日(土)13:45~16:00 (13:00 開場)
開催形式 ①会場:かずさアカデミアホール メインホール  :300名(抽選)

(千葉県木更津市かずさ鎌足2-3-9)
*JR木更津駅東口より無料送迎バスあり(12:45/13:00発)

②WEB:Zoom形式によるライブ配信  :500名(先着順)
プログラム 13:00 開場
13:45 開会 主催者挨拶 理事長 大石 道夫
13:50 研究所の活動報告 所 長 田畑 哲之
14:05 講演Ⅰ:新しい花を開発する

講師:田中 良和 氏
サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社 上席研究員

15:10 講演Ⅱ:新生児スクリーニングで赤ちゃんを病気から守る
-千葉県の新しい試み-

講師:羽田 明 氏
公益財団法人 ちば県民保健予防財団 調査研究センター長
16:00 閉会 挨拶
参加申込 事前登録制(申込みは締め切りました
参加費 無料
開催案内 チラシダウンロード(PDF: 2MB)
講演概要 講演Ⅰ:新しい花を開発する

サントリーは約30年前からユニークな花を販売してきました。丈夫で長い間花を楽しめる鉢・庭用の花品種や従来はなかった青いバラやカーネーションの切り花について、紹介します。近年販売している野菜苗や野菜についても触れます。https://www.suntory.co.jp/flower/

講演Ⅱ:新生児スクリーニングで赤ちゃんを病気から守る
-千葉県の新しい試み-

わが国では、治療できる新生児の希少難病をみつけ、治療につなげる新生児スクリーニングが始まったのは1977年でした。その後、対象疾患が追加されてきました。
最近、脊髄性筋萎縮症(SMA)という遺伝難病の画期的な治療法が開発されました。私どもは2020年度、かずさDNA研究所遺伝子検査室、千葉県こども病院との共同研究として、県単位ではわが国最初のSMAスクリーニングを実施し、3万人以上の新生児の参加を得て成功裏に終了しました。4月からは千葉大学小児科主導の下、有料の事業として継続しています。
本講演では新生児スクリーニングの概要、私どもの取り組みなどを紹介します。

これまでの様子 こちら

※天災など何らかの影響で中止の場合は、ホームページでお知らせいたします。

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