教育連携:千葉県立木更津高等学校「令和元年度 分子生物学実験講座Ⅰ」第1回

木更津高校との連携事業に基づく「令和元年度 分子生物学実験講座I」第1回

 かずさDNA研究所では、県内の皆様に DNA研究の重要性や現状について広くお伝えできるよう取り組んでおります。また、科学への興味・関心を持っていただくことを目的として、さまざまな理科教育支援活動を展開しております。

 千葉県立木更津高等学校は、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校であり、理数科の設置を含め、グローバル化が急速に進む国際社会で活躍できる科学技術人材を育成することを目的として、学習指導要領に基づく教育課程を超えた先進的な理数教育を目指しています。
 当研究所では、従来からの教育協定を継続して更なる相互連携を進めており、今回は、これら連携事業に基づく学習ロードマップに従い、生命科学学習の1つとして「分子生物学実験講座I」を実施しました。

日 時 令和元年6月18日(火)2限
会 場 千葉県立木更津高等学校 生物教室
参加者 SS生物Ⅰ 理数科1年生 39名 他2名
内 容 身近な食品からDNA抽出

  • DNAの構造解析に関する講義
  • 食品からDNAを取り出してみよう!
  • DNAの染色と観察
  • 次回実習に向けた実験器具の体験(マイクロピペット)

微量な液体を扱う小さな試験管「マイクロチューブ」、遠心力で試料を集める「マイクロチューブ遠心機」などを使いながら、魚の白子などの身近な食品からDNAを取り出しました。 また9月に予定されている第2回目の講座への導入として、DNAの構造解析に関する講義 、木高祭での「DNA研究ブース」出展の説明などを行いました。

千葉県立木更津高等学校リンク→ こちら

 

諸注意・全体説明

スポイトで試料(身近な食品)にDNA抽出薬を分注

試料の入ったマイクロチューブを力一杯混濁

マイクロチューブ遠心機で試料をスピンダウン

チューブ内の二層の間にモヤモヤとした物体が析出

「モヤモヤ」がDNAなのか、職員がDNA染色薬を加え確認

マイクロピペットの練習

マイクロピペットで 10ulの色水を分取