教育連携:千葉県立木更津高等学校「平成30年度 分子生物学実験講座Ⅰ」第2回

木更津高校との連携事業に基づく「平成30年度 分子生物学実験講座I」第2回

 かずさDNA研究所では、県内の皆様に DNA研究の重要性や現状について広くお伝えできるよう取り組んでおります。また、科学への興味・関心を持っていただくことを目的として、さまざまな理科教育支援活動を展開しております。
 千葉県立木更津高等学校は、平成28年に文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の採択を受け、更に理数科を設置するなど大変意欲的に取り組まれています。
 当研究所では、従来からの教育協定を継続して更なる相互連携を進めており、今回は、これら連携事業に関する協定に基づく学習ロードマップに従い、生命科学学習の1つとして「分子生物学実験講座I」第2回を実施しました。

開催日 平成30年10月10日、11日、12日(各3限,5限+15分)
会 場 千葉県立木更津高等学校 生物実験室
参加者 3年生 35R~38R 計60名 他9名
内 容 謎のお肉のDNA鑑定

  • マイクロピペットを使ってみよう!
  • PCR法によるDNA増幅と原理の説明
  • アガロースゲル電気泳動と原理の説明
  • 結果の確認

微量な液体を扱うマイクピペットや遠心機、電気泳動装置といった専門的な機器を用いて、DNAの研究に欠かせないPCR法やアガロースゲル電気泳動など分子生物学的な手法により、各自に配られた謎の食肉(ブタ、トリ、ウシ)のDNA鑑定を行いました。

  • 生徒Aさんの感想(原文まま)
    マイクロチューブ、チビタン、マイクロピペット、電気泳動装置など触れたことのない実験器具をあつかうことができ、貴重な経験ができた。また、生物の授業で学習した内容が実際にどのようなところで役立っているのかを知ることができ、学習することが楽しく感じた。他の教科を学ぶときも、「この勉強はこういう所に役立っているんだ」ということを意識したいと思った。
  • 生徒Bさんの感想(原文まま)
    高1のときもPCR法をやりましたが、もちろん理解度が全然違ったので、実験に対する意欲や楽しさがとても大きかったです。生物の復習は夏に済ませておいたことや、高1の頃のテスト問題がいまだに記憶にあるので懐かしかったし、より深い知識の定着ができました。DNA研究所に勤めていらっしゃる先生方に質問してからたくさん会話ができて、(生物用語も知識ももちろん用いて)この単元をより好きになったし、他の人に説明できるくらい生物の勉強を頑張ろう!と思うことができました。

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