ゲノム解析に関する共催ウェビナー(全4回)がはじまります

かずさDNA研究所とWashoku BioGenome Consortium、PacBioジャパン、トミーデジタルバイオロジーは共同でウェビナーシリーズを開催します。

地球上の生物多様性を研究するためには、全ゲノム解析が不可欠です。全ゲノム解析を基に、それぞれの生物について詳細な機能解析が行われています。しかし、生物のゲノム解析には、生物種やゲノム構造の特長に応じた様々な工夫が必要です。これらの工夫を研究者間で広く共有することで、より多くの生物種に対して正確なゲノム解析が可能となり、生物学の発展が期待されます。

そこで、様々な生物種におけるゲノム解析の現状や方法を幅広い研究分野の方々と共有するため、全4回のウェビナーシリーズを開催することになりました。このウェビナーは、新たに解析を始める研究者向けですが、どなたでも無料で参加できます。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

新たに解析をはじめる研究者向けのウェビナーとなっておりますが、どなたでも無料で参加することができますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

詳細や参加申し込みフォームはこちら↓
https://www.digital-biology.co.jp/allianced/2024/06/19/8367/

『多様な生物のゲノム解析の現状、解析手法の共有』
第1回:7月19日(金)12:10~13:40 ゲノム解析の意義、ロングリード技術のご説明
開催方法:ウェブ会議システム Zoom
使用言語:日本語
費用:無料

(以降の開催予定)
第2回:8月後半予定    動物・植物のゲノム解析例
第3回:9月後半予定    昆虫・水生生物のゲノム解析例
第4回:10月後半予定  データツールのご紹介
各日12:10~13:40予定

Facebook
X
SDGs