ダイズ根圏に殺虫活性物質オカラミンを発見
2020/2/25
研究開発かずさDNA研究所と京都大学、国立遺伝学研究所、東京農工大学、近畿大学らの研究グループは、微量なサンプルを用いて網羅的に代謝物を解析できるメタボローム解析により、マメ科植物のヘアリーベッチ栽培後の土壌に、ペニシリウム属のカビ(Penicillium simplicissimum)をオカラ上で培養したときに得られるオカラミンという殺虫活性物質の一群を見出しました。
2020/2/25
研究開発かずさDNA研究所と京都大学、国立遺伝学研究所、東京農工大学、近畿大学らの研究グループは、微量なサンプルを用いて網羅的に代謝物を解析できるメタボローム解析により、マメ科植物のヘアリーベッチ栽培後の土壌に、ペニシリウム属のカビ(Penicillium simplicissimum)をオカラ上で培養したときに得られるオカラミンという殺虫活性物質の一群を見出しました。