食糧生産に甚大な被害をもたらす寄生植物ストライガの養水分収奪機構を解明
2019/3/11
研究開発 かずさDNA研究所は神戸大学、宇都宮大学などと共同で、食糧生産に甚大な被害をもたらす寄生植物ストライガの養水分収奪機構を解明しました。
ストライガはサハラ砂漠以南のアフリカを中心に分布する寄生植物で、トウモロコシ、ソルガム、ミレット、イネ、コムギなど主要なイネ科作物の根に寄生し、生産量を大幅に低下させます。
研究成果は、ストライガの防除方法の開発につながると期待されています。
研究成果は2019年2月26日に、科学雑誌「Nature Plants」にてオンライン公開されました。
詳しくは、神戸大学のプレスリリースをご覧ください。
神戸大学プレスリリース