イチゴのミニシンポジウムを開催しました

2018/11/27

研究開発

 11月22日(木)にかずさDNA研究所におきまして、イチゴのミニシンポジウムを開催し、30名の方に参加いただきました。

 シンポジウムでは、カリフォルニア大学デービス校のHardigan教授より、カリフォルニアでのイチゴ生産と大学で行っている育種についての講演がありました、その後、園芸植物育種研究所の石川理事より、日本のイチゴ育種の状況について説明があった後、福岡県農林業総合試験場の和田研究員よりイチゴ果実の形質に関わるDNAマーカーの開発について、宇都宮大学の黒倉講師よりオランダイチゴ属の開花に関わる遺伝子の解析についての講演がありました。

 その後の意見交換会でも活発な議論が行われ、イチゴの新品種開発への意気込みが感じられました。

イチゴミニシンポジウムチラシ

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