【検査依頼の流れ】

【検査依頼の説明】

1. 遺伝学的検査依頼書(検査依頼書)のダウンロード(最新版)
   
検査依頼書は随時更新しております。ご依頼の際は最新版の依頼書でお願いいたします。

依頼書の記入方法について依頼書記入例で詳細をご確認ください。

依頼書は office2016 以降の動作確認はしております。 office2013 以前のものにつきましては正常に動作しない可能性があります。
また、Mac OSのofficeも未検証です。同様に正常に動作しない可能性があります。 ご了承ください。




		保険適用	解析法	解析の分類	対象遺伝子
遺伝学的検査依頼書* 2022保険v1.3.2		保険検査	NGS法	遺伝子全長解析 （エクソンとその周辺配列）	難病の遺伝学的検査の遺伝子
遺伝学的検査依頼書* 2022非保険v1.12.0		非保険検査
がん関連遺伝子のシングルサイト解析		非保険検査	NGS法	シングルサイト解析 （指定のバリアント部位を解析）	悪性腫瘍関連の52遺伝子
Sanger法による単一エクソン解析		非保険検査	Sanger法		上記以外の遺伝子

自己炎症性疾患・免疫不全症の検査については、数多くの原因遺伝子が知られているため、検査対象の遺伝子パネルを臨床症状から適切に選ぶ必要があります。日本免疫不全・自己炎症学会は、この検査の 始めから、検査結果を受け取った後の診断までのご支援を提供されています。また遺伝子検査でバリアントが検出されなかった場合の他の遺伝子検索の可能性につきましてもご相談頂けます。ご希望の方は、 https://www.jsiad.org/consultation/まで。検査前、検査後どちらでもご相談可能です。

銅代謝異常症以外の先天性代謝異常症については、遺伝子検査を診断に活かすために厚労省・AMED研究班が結果判定支援を臨床研究として行っておられます。ご希望の方は、 http://www.jsiem.com/dna.htmlまで。


依頼書の必須項目を全てご記入のうえ、下部赤字メッセージが消えたことを確認後、電子メールにてエクセル版のまま添付送信してください。
宛先　：　onjk アット kazusa.or.jp （アット→@）


2. 検体ラベル(PDF)の送付
弊所にて検査依頼書を確認後、検体ラベルをPDFでメール添付でお渡しします。


3. 検体搬送のご準備
採血管に検体ラベルを貼り付けて、血液検体の梱包手順を参考に宅配便(常温)に弊所までお送り下さい。

　血液検体の梱包手順はこちら
4. 検体回収依頼・搬送(プラスカーゴサービス株式会社)
検体輸送回収依頼書(.xlsx)
E-mail: pcs-kentai@plus-cs.co.jp TEL: 06-6474-6144

プラスカーゴサービス株式会社宛に検体輸送回収依頼書をExcelファイルのままメールに添付して集荷依頼をしてください。
プラスカーゴ社から折り返しのメールがありましたら回収依頼完了です。

回収時間の指定はできません。17時以降のご依頼では翌日回収はできません。

依頼書は office2016 以降の動作確認はしております。 office2013 以前のものにつきましては正常に動作しない可能性があります。 また、Mac OSのofficeも未検証です。同様に正常に動作しない可能性があります。 ご了承ください。

プラスカーゴ社を利用される場合は弊所が送料を負担いたしますが、運用が難しい一部地域については、送料をご負担の上、他社をご利用いただく場合があります。

かずさ遺伝子検査室は土日祝日の検体受領はできません。休日を挟む搬送もお控えください。



5. 検体が到着し、受付登録が完了しましたら【検体受付のご連絡】メールをお送りいたします。
6. 検査結果報告書は、報告書作成支援をいただく専門家の先生から検査結果に関するコメントをご記載いただいた上で、検体受領日から60営業日以内に送付いたします。
7. 結果報告後に請求書を郵送いたしますので、請求書に従って記載された料金の振り込みをお願いいたします。