ワークショップ開催にあたって
生物の特性を総体的に解析するOmics研究は、Genomicsに端を発し、解析技術の進歩とともProteomics、Metabolomicsなど様々なレベルで発展してきました。一方、生物個体の表現型を総合的に解析するPhenomicsは解析項目の多様性や測定環境制御の困難性から、他のOmics研究に比べて解析技術の革新が立ち後れている現状にあります。形質評価の精度の低さが生物研究の発展を阻んでいる例も往々にして見受けられており、Phenomicsの発展は生物研究にとって喫緊の課題となりつつあります。
近年、欧米諸国を中心に大型施設等を用いて表現型を総括的に計測する研究が行われ始めており、Phenomics研究がこの数年の間に大きな研究分野となることが期待されています。本ワークショップでは、植物研究を中心にPhenomics研究の現状と様々な解析技術について講師の先生にご紹介いただき、日本発のPhenomics研究のあり方について議論を重ねたいと思います。
近年、欧米諸国を中心に大型施設等を用いて表現型を総括的に計測する研究が行われ始めており、Phenomics研究がこの数年の間に大きな研究分野となることが期待されています。本ワークショップでは、植物研究を中心にPhenomics研究の現状と様々な解析技術について講師の先生にご紹介いただき、日本発のPhenomics研究のあり方について議論を重ねたいと思います。
ワークショップ概要
- 日時
- 場所
- 申し込み方法
- オーガナイザー
ワークショップは終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
更新履歴
- 2012/03/6
- 参加申し込み受付終了
- 2012/02/13
- カウントダウン表示追加
- 2012/01/27
- 参加申し込み受付開始
- 2012/01/27
- ワークショップHP開設