かずさDNA研究所と千葉県がんセンター研究所が連携協定を結びました。

2017/1/26

研究開発

~ゲノム情報を活用したがん診断や予防の実現に向けた研究支援~

1月25日、かずさDNA研究所は、千葉県がんセンターと地域がん医療への貢献を目的として、がん研究に関する連携協定を締結しました。同じ千葉県下にある、がんの基礎から臨床研究まで行っている千葉県がんセンターと連携・協力し、「ゲノム情報を活用した先端がん研究による地域がん医療への貢献」を掲げ、千葉県民へ研究成果の還元と地域がん医療への貢献を目指します。

かずさDNA研究所は、これまでに培った先端ゲノム解析技術や最先端のDNA構造解析機器などを活用し、千葉県がんセンターが今後進める遺伝子の構造解析や情報解析を支援する役割を担います。

連携・協力で行う共同研究等の内容

  • ゲノム情報を活用したがん診断や予防の実現に向けた研究
    • がん患者の血液から、がんに関係する遺伝子を簡便に検出する方法を開発し、がんの早期発見につなげる研究
    • 1万人以上の県民のDNAを収集し、がんになりやすい人がもつ遺伝子を分析し、がんの予備軍に対して生活習慣の改善などを促すための研究
    • それぞれの治療法で、その治療に効果を示す患者の体質を調べ、患者の体質に合わせた治療を行う個別化治療の研究
  • 千葉県におけるゲノム医療実現に向けたネットワーク形成への取り組み
  • 人材交流によるゲノム医療実践のための研究者育成
  • 共同での外部研究資金の獲得(両研究所の活動の更なる推進のために、共同での外部資金獲得に向けての提案を積極的に行っていきます。)

 

また、両研究所だけの連携に留まらず、これらの共同研究活動を通じて千葉県内の医学研究機関・医療機関とのネットワークの拡大と強化を実現し、千葉県から我が国のゲノム医療を牽引する活動を展開していきます。

 

<詳細については以下の資料をごらんください>
千葉県がんセンターとかずさDNA研究所の連携協定(PDF:227KB)