アジアの伝統野菜「ヒユナ」の遺伝的多様性を解明 ~ 栄養価が高く食味の良い新品種の育成に期待!~

2022/9/28

研究開発

かずさDNA研究所は、国際農林水産業研究センター(国際農研)、筑波大学、世界蔬菜(そさい)センター(本部:台湾)と共同で、「ヒユナ」の遺伝的多様性を解明しました。

ベトナムやインドネシアなどの開発途上地域で栽培されている葉物野菜「ヒユナ」は、スーパーフードとして世界保健機関(WHO)から認定されているアマランサス(ヒユ科ヒユ属の植物)の一種です。

「ヒユナ」は、その優れた栄養価にもかかわらず、先進国での需要の低さから育種研究が遅れていました。そこで本研究では、遺伝資源保護と育種利用を目指して465系統の「ヒユナ」のゲノムを解析し、5,638個の一塩基多型マーカーを同定しました。

かずさDNA研究所は、次世代シーケンサーによるDNA解析を担当しました。

今回得られた遺伝情報を利用して、より栄養価が高く食味の良い新品種が育成され、開発途上国の健康増進や所得向上に貢献することが期待されます。

詳しくは、国際農研のプレスリリースをご覧ください。

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