教育連携:千葉県立長生高等学校「生命科学ハイレベルサイエンス講座」

千葉県立長生高等学校の電算室において、生命科学ハイレベルサイエンス講座のバイオインフォマティクス実習を行いました。今回は佐倉高校の先生もご参加されました。初めて聞く“バイオインフォマティクス”、生命科学を大きくけん引してきた学問の一端に触れていただきました。具体的には、インターネットを利用して、世界の研究機関が蓄積してきた生命科学データとデータ解析ツールを駆使しながら、以下のバイオインフォマティクスに関する解析を行いました。

日 時 令和6年12月11日(水)13:30~16:30
会 場 千葉県立長生高等学校 電算室
参加者 希望者17名(内、生徒11名)
内 容 オンライン解析ツールを用いたDNA配列分析
バイオインフォマティクスとは

実習1:ゲノムをダウンロードしてみよう!(NCBI)

実習2:ゲノムから遺伝子を探そう!(GeneMark)

コロナウイルスのワクチンについて

実習3:コロナウイルスの変異を追ってみよう!(Nextstrain)

環境DNAについて

実習4:DNAシークエンサーの結果を見てみよう!(SnapGene)

実習5:似ている塩基配列をデータベースで検索する(Blast)

発表会

 

 

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