教育連携:千葉県立長生高等学校「H28年度 SSH 生命科学講座」

長生高校との連携事業に基づく「SSH生命科学講座」

 かずさDNA研究所では、県内の皆様に DNA研究の重要性や現状について広くお伝えできるよう取り組んでおります。また、科学への興味・関心を持っていただくことを目的として、さまざまな理科教育支援活動を展開しております。

 千葉県立長生高等学校は、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校として、企業や大学、研究機関などとの連携を含め、高度な理数教育を実施しています。
 今年で4年目を迎えた長生高校との連携事業に基づく「SSH生命科学講座」は、カリキュラムの学習内容「DNA・遺伝子発現・遺伝子工学」に合わせた実習講座です。約2時間の実習を2日間行い、遺伝子クローニングからタンパク質発現までの一連の実験を行います。今回は、大腸菌の遺伝子組換えと、大腸菌での遺伝子発現によるルシフェラーゼ発光実験を行いました。

日 時 平成28年11月9日(水)、16日(水) 14:00~16:00
会 場 かずさDNA研究所 講習実験室
参加者
内 容 SSH生命科学講座
大腸菌の力を借りて、深海エビの発光を再現してみよう!

実習1日目

  1. 組換えDNA実験の注意点と遺伝子クローニングの原理
  2. 制限酵素によるDNAの切断
  3. アガロース電気泳動による切断DNA断片の分離
  4. DNAリガーゼによる切断DNA断片の連結
  5. 組換えDNAの大腸菌への導入(形質転換)
  6. かずさDNA研究所の所内見学

実習2日目

  1. ポリアクリルアミドゲル電気泳動によるタンパク質の分離
  2. 組換えタンパク質のルシフェラーゼ発光の確認
  3. 蛍光標識タンパク質の観察(電気泳動の結果確認)
  4. 各班による発表「想像してみよう!あったらいいな、こんなバイテク」

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