DNA実習:平成27年度「かずさの森のDNA教室」

かずさDNA研究所では、県内の皆様に広く、DNA研究の成果だけでなく、DNAそのものにも興味・関心を持っていただいて、DNAが日常の生活にどのように関わっているのかについて理解を深めてもらうため、さまざまな啓発活動に取り組んでおります。今回は、千葉県内の中高生を対象に、毎年ご好評をいただいている「かずさの森のDNA教室」を開催しました。

平成27年度「かずさの森のDNA教室」

日 時 平成27年8月4日(火)、11日(火)10:00-15:45
会 場 かずさDNA研究所 講習実験室
参加者 千葉県内の中高生 計46名
内 容 【講 義】 DNAに関する基礎知識

遺伝子はどのようなことに影響するの?

 

【実験1】自分の細胞を観察してみよう! ~口腔粘膜細胞の観察~

綿棒を使って頬の内側から皆さんの細胞を採取していただき、遠心機を使って集めました。
これらの細胞を特殊な色素で染色した後、蛍光顕微鏡による美しいブルーの細胞像とDNAの蛍光像を観察しました。

 

【実験2】食肉のDNA鑑定 ~謎のお肉をDNA鑑定でつきとめる!~

マイクロピペットや遠心機、電気泳動装置といった専門的な機器を扱いながら、DNAの研究に欠かせないPCR法やアガロースゲル電気泳動など分子生物学的な手法で、各自に配られた食肉(ブタ、トリ、ウシの1つ)のDNA鑑定を体験しました。

 

【その他】研究器具や実験材料の観察

次世代DNAシーケンサー、安全キャビネット、超低温冷凍庫、大型冷却遠心機、超純水精製装置、精製乾燥DNA、大腸菌コロニーなど