小原 收 副所長が令和3年「文化の日千葉県功労者表彰」を受賞しました

2021/11/9

研究開発

 
千葉県は、昭和23年に文化の日が制定されたのを機に、毎年文化の日に、各方面で顕著な功績を挙げ、千葉県の発展に多大な貢献をされた方々を表彰しています。

このたび、かずさDNA研究所常務理事兼副所長 小原 收(おはら おさむ)が、74回目となる令和3年「文化の日千葉県功労者表彰」の商工労政功労を受賞しました。
 
功績概要は
「永年、ヒト遺伝子研究に従事し、ヒト遺伝子解析の国際プロジェクトに参画、全遺伝子の約1割の構造を明らかにした。(公財)かずさ DNA 研究所において先天性免疫不全症の研究を主導し、難病の遺伝子検査の体制を構築、県内はもとより国の難病対策に大きな役割を果たした。さらに、県内の新生児を対象とする脊髄性筋萎縮症の検査・試験研究を開始するなど、希少難病の研究を牽引した。」
とのことです。
 
 
表彰式は、11月3日(水・祝)午前10時より、千葉県議会議場で開催されました。
 
 

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