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グレゴール・ヨハン・メンデル(1822-1884)

科学者

Johann Gregor Mendel

 グレゴール・メンデルは遺伝の法則の研究で知られていますが、彼はただエンドウを育てていただけではありませんでした。

 グレゴール・メンデルは探求する心を持っていました。ウィーン大学で、彼はできるかぎりの多くの科学のコースを修めました。クリスチャン・ドップラーの指導の元、メンデルが物理学に触れたことが、おそらく、メンデルの後年の実験に数学的な背景を与えたのでしょう。修道院の司教としての責任や増え続ける業務にも関わらず、グレゴール・メンデルは、いつも科学研究のための時間を見つけ出していました。

 メンデルはエンドウの実験から発見したことを実用に活かそうとしていました。彼は養蜂家でもあり、巣箱をデザインし、蜂蜜を生産するのにより良いミツバチの系統を作りだす研究をしていました。

 メンデルは有名な気象学者でもありました。オーストリア気象学会の創始メンバーのひとりでした。メンデルは天候のパターンの記録を毎日続け、ブルノを1870年に襲った竜巻について、慎重な解析を行いました。メンデルはまた“北極光(オーロラ)”や電信障害と太陽黒点の活動の関連について追跡し続けていました。

factoid Did you know ?

メンデルは気象状況の記録を毎日取り続けていました。生前は、メンデルは遺伝の法則を見出したことよりむしろ、天気予報の能力で有名だったのです。

Hmmm...

メンデルの物理学の教養は、彼のエンドウの分析にどのように役に立ったのでしょうか?科学者は皆、ひとつではなく多くの科目を修めるべきでしょうか?