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(2.Javaがインストールされていない)
(Javaがインストールされていない)
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このような表示が出るときは、Javaがインストールされていないか、インストールされていても実行ファイルまでのパスが正しく設定されていません。
 
このような表示が出るときは、Javaがインストールされていないか、インストールされていても実行ファイルまでのパスが正しく設定されていません。
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[http://www.java.com/ja/download/help/download_options.xml こちらのページ]などを参考に、Javaを正しくインストールしてください。
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Javaがインストールされている場合、***.jarというファイルのアイコンが、Javaのコーヒーポットの絵になります。こうなっていない場合は、Javaがインストールされていない可能性があります。
  
 
==== PCのメモリが足りない ====
 
==== PCのメモリが足りない ====

2013年4月26日 (金) 12:50時点における版


Q.Javaのソフトが起動しません

配布されているJavaのソフトを起動しようと「***.bat」ファイルをダブルクリックしましたが、ソフトのメイン画面が表示されません。黒っぽい画面が一瞬現れてすぐに消えてしまいます。

A.いくつかの原因が考えられます。下記を順に試してください。

1.配布されたzipファイルが完全に解凍されていない

KOMICSサイトで公開されているjavaツールは、zip形式の圧縮ファイルとして配布されています。Windows XP以降ではOSの標準機能でzipファイルを展開(解凍)することができますが、ひとつ注意点があります。Windows 7以降では、zipファイルを「展開(解凍)しないで中身を見る」ことができてしまいます。圧縮・解凍専用のソフトでも、解凍せずに閲覧する機能がついているものがあります(WinRARなど)。

「解凍せずに閲覧する」モードでは、ソフトウェア起動用の「.bat」ファイルは実行できませんが、「.jar」ファイルをダブルクリックするとソフトウェアが起動する場合があります(非常に低速度ですが)。このため、完全に解凍されていないことに気づきにくいケースがあります。

完全に解凍するには?

Windows 7の場合、zipファイルをダブルクリックすると、「解凍せずに閲覧する」モードになります。この状態で解凍したいフォルダを右クリックして「すべて展開...」を選ぶか、ツールバーに表示されている「ファイルすべてを展開」をクリックすると、別ウィンドウが開いてどこに展開するかを聞いてきますので、適当なフォルダを選択して「展開」ボタンを押してください。

WinRARなどのツールにも、同様に「~へ展開する」などのメニューがありますので、これを実行してください。

2.コマンドプロンプトから.batを実行してみる

こちらに従ってコマンドプロンプトを起動し、cdコマンドでzipファイルを解凍したフォルダに移動してください。

その後、コマンドプロンプト上で.batファイルを実行してください。

C:\Users\sakurai\Desktop\PowerGet_3.4.0>PowerGetRun.bat

上記はデスクトップに解凍したPowerGet_3.4.0フォルダでPowerGetRun.batを実行する例です。コマンド入力後にリターンキーを押して実行します。

Javaがインストールされていない

'java' は、内部コマンドまたは外部コマンド、 
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

このような表示が出るときは、Javaがインストールされていないか、インストールされていても実行ファイルまでのパスが正しく設定されていません。


こちらのページなどを参考に、Javaを正しくインストールしてください。

Javaがインストールされている場合、***.jarというファイルのアイコンが、Javaのコーヒーポットの絵になります。こうなっていない場合は、Javaがインストールされていない可能性があります。

PCのメモリが足りない

Error occurred during initialization of VM
Could not reserve enough space for object heap

PCのメモリが足りない場合には、このような表示が出ます。

JavaとPCの相性問題(まれ)

OSが32bitか64bitか、インストールしたJavaが32bit版か64bit版かによって、一部相性が悪い組み合わせがあるようです。

以下の様な症状が起こった場合は、この可能性が考えられます。

コマンドプロンプトに以下の様なコメントが表示される。

#
# A fatal error has been detected by the Java Runtime Environment:
#
# EXCEPTION_ACCESS_VIOLATION (0xc0000005) at pc=0x******, pid=****, tid=****
#
# JRE version: ****
...
#
# An error report file with more information is saved as:
# C:\Users\sakurai\Desktop\PowerGet_3.4.0\hs_err_pid****.log

そして、.batファイルがあるフォルダに、「hs_err_pid****.log」というファイルができている。


こちらのPowerGetのトラブルシュートをご覧ください。

3.Javaプログラムへのパスが設定されていない

(準備中)

4.PCのメモリが足りない

起動用の.batファイルには以下のような記述がされています。.batファイルを右クリックし「編集」を選択してください。

java -Xms***M -Xmx***M -jar $$$.jar
※***には数値、$$$にはプログラム名が書かれています。

-XmsではJavaが起動時に確保するメモリ量を、-XmxではJavaが最大限使用できるメモリ量を指定しています(単位はMB)。大量のメモリを使用するソフトの場合、PCの環境に応じてこれらの数値を大きくすることで、快適に解析ができる場合があります。

ここで-Xmsや-Xmxに、お使いのPCで設定できるメモリ量以上の数値が入力されている場合、ソフトウェアが起動できず、一瞬黒い画面が現れてすぐ消える現象が起きます。32 bitのOSの場合、-XmxはPCに搭載されているメモリの半分以下くらいが限度のようです。

対策

-Xmsと-Xmxにより小さい数字を記入し、.batファイルを保存してください。その後、.batファイルをダブルクリックしてみてください。

-Xmsは、-Xmxと同じかそれよりも小さくなくてはなりません。PCのメインメモリが512Mであった場合、

-Xms128M -Xmx128M

などで試してみてください。

6.その他

(準備中)

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ツールボックス