プログラム

12月4日(金)12月5日(土)     
12月4日(金)

13:20-
はじめに西山佳孝(埼玉大)
特集テーマ 「メカニズム解明を目指して」

座長 西山佳孝(埼玉大)

13:30-14:00 鉄硫黄クラスターの生合成を担う超分子複合酵素系
高橋康弘
(埼玉大)
14:00-14:30 ラン藻の概日時計の制御機構北山陽子
(名古屋大)
14:30-14:50休憩
セッション1 「シアノバクテリアの多様性とゲノム」 

座長:小俣達男(名古屋大)


14:50-15:10
シアノバクテリアのゲノム情報基盤
岡本忍
(ライフサイエンス統合データベースセンター)
15:10-15:30 Arthrospira platensis NIES-39のゲノム解析藤澤貴智(かずさDNA研)
15:30-15:50 シアノバクテリアゲノムのリシーケンスと複製起点領域の同定吉川博文(東京農大)
15:50-16:10 シアノバクテリアの比較ゲノム学佐藤直樹(東京大)

16:10-17:10
ポスターセッション1
セッション2 「環境適応と進化」 

座長:佐藤直樹(東京大)


17:10-17:30
Synechocystis sp. PCC 6803における糖脂質モノグルコシルジアシルグリセロールの生理学的役割の解明 下嶋美恵(東工大)
17:30-17:50 陸棲ラン藻Nostoc commune(イシクラゲ)が営む無水生活様式に関与する機能性分子 坂本敏夫(金沢大)
17:50-18:10 多様な酸素環境に対するテトラピロール生合成系の適応進化藤田祐一(名古屋大)
18:10-18:30 シアノバクテリアの環境適応と分子シャペロン仲本 準(埼玉大)

18:30-20:00
ミキサー
12月5日(土)
セッション3 「遺伝子発現制御と転写因子」

座長:藤田祐一(名古屋大)


9:20-9:40
Synechocystis sp.PCC 6803 の光化学系Iサブユニット遺伝子 psaABプロモーター構造の再検討 日原由香子(埼玉大)
9:40-10:00転写制御因子の解析を中心としたシアノバクテリア糖代謝の理解と制御小山内崇(東京大)
10:00-10:20 ChIP法を用いたシアノバクテリア転写制御研究の新展開華岡光正
(千葉大)
10:20-10:35休憩
セッション4 「環境シグナルとタンパク質の機能」 

座長:田中寛(千葉大)


10:35-10:55
新規光受容体群シアノバクテリオクロムの構造・機能解析
成川礼(東京大)
10:55-11:15 キメラセンサーを用いたヒスチジンキナーゼの機能解析鈴木石根(筑波大)
11:15-11:35 ラン藻のATP合成酵素研究で明らかになった分子モーターの調節機構久堀徹(東工大)

11:35-12:35
ポスターセッション2
12:35-13:15昼食休憩
セッション5 「光化学系複合体の構造と機能」 

座長:鈴木石根(筑波大)


13:15-13:35
光化学系II複合体のin vivoでの存在形態
菓子野康浩
(兵庫県立大)
13:35-13:55 光化学系I複合体の簡易精製と新規成分の同定和田元(東京大)
13:55-14:15 脂質フォスファチジルグリセロール(PG)除去で示されたPS I, PS II上でのPGの3つの役割とその結合部位:PgsA.CdsA欠失変異株との10年伊藤繁(名古屋大)
14:15-14:35 光化学系IIの高温適応における脂肪酸合成の役割西山佳孝(埼玉大)
14:35-14:50休憩
セッション6 「バイオマス生産と水素生産」 

座長:池内昌彦(東京大)


14:50-15:10
再生エネルギー資源としての藻類渡邉信(筑波大)
15:10-15:30 シアノバクテリアによる水素大規模生産の研究開発構想と課題櫻井英博(神奈川大)
15:30-15:50 ラン藻は資源・エネルギー分野で人類に貢献できるか?小俣達男(名古屋大)

15:50-16:10
総合討論
司会 池内昌彦(東京大)・久堀徹(東工大)