プログラム

12月3日(月)12月4日(火)
12月3日(月)

13:30-13:40
はじめに坂本敏夫(金沢大)
特集テーマ 「ラン藻と異生物との間で」 座長:坂本敏夫(金沢大)
13:40-14:20 窒素化合物の授受を介したラン藻と糸状菌の相利共生系の構築
小俣達男
(名古屋大)
14:20-14:50 シアノバクテリア-植物共生系に重要なホルモゴニア形成の分子機構富谷朗子
(海洋研究開発機構)

14:50-16:00
ポスターセッション1
セッション1 「光合成と環境」 座長:西山佳孝(愛媛大)

16:00-16:20
Synechocystis 6803の機能未知遺伝子slr1923の機能解析
小池裕幸
(兵庫県立大)
16:20-16:40 Synechocystis sp. PCC 6803のふたつのチオレドキシン還元経路の使い分け久堀徹(東工大)
16:40-17:00 Synechocystis sp. PCC 6803の光合成系I遺伝子群の光強度依存的な転写調節機構日原由香子(埼玉大)
17:00-17:20 陸棲ラン藻 Nostoc commune(イシクラゲ)の極限的な乾燥耐性坂本敏夫(金沢大)
17:20 ミキサー
12月4日(火)
セッション2 「環境応答と発現調節」 座長:鈴木石根(筑波大)

9:20-9:40
ラン藻のRNA polymeraseにおけるメタルイオン誘導性のabortive転写
今清水正彦
(国立遺伝研)
9:40-10:00 Synechococcus PCC7942におけるグループ2シグマ因子RpoD3発現の強光による誘導とその分子機構田中寛(東京大)
10:00-10:20 熱ショックタンパク質:シアノバクテリアにおける、その発現と機能仲本準(埼玉大)
10:20-10:35 休憩
セッション3 「多様性と進化」 座長:宮下英明(京都大)
10:35-10:55 多様なラン藻片山光徳(日本大)
10:55-11:15 Microcystis aeruginosa に感染するシアノファージMaLMM01のゲノム解析吉田天士
(福井県立大)
11:15-11:35 ラン藻 Synechocystis sp. PCC6803におけるクロロフィル のE環生成反応藤田祐一(名古屋大)
11:35-11:55 シアノバクテリアの数理生物学佐藤直樹(東京大)

11:55-13:15
ポスターセッション2
昼食休憩
セッション4 「生体分子と機能制御」 座長:藤田祐一(名古屋大)

13:15-13:35
ラン藻のカリウム輸送系
魚住信之(東北大)
13:35-13:55 Synechocystis sp. PCC6803でDGDGはリン酸欠乏条件での生育に必須である粟井光一郎(埼玉大)
13:55-14:15 ラン藻の翻訳因子EF-Gの酸化還元を介した翻訳制御小島幸治(愛媛大)
14:15-14:30 休憩
セッション5 「ゲノムと新技術創出」 座長:池内昌彦(東京大)
14:30-14:50 大規模水素生産を目標とするシアノバクテリアの遺伝子工学的改良―ヒドロゲナーゼ及びニトロゲナーゼ関連遺伝子櫻井英博(神奈川大・早稲田大)
14:50-15:10 アカリオクロリスのゲノム宮下英明(京都大)
15:10-15:30 スピルリナのゲノム解析藤田信之(製品評価技術基盤機構)
15:30-15:50 水環境に重大な影響を及ぼすシアノバクテリア Microcystis aeruginosa NIES-843 のゲノム構造解析金子貴一
(かずさDNA研)
15:50 おわりに池内昌彦(東京大)