ワークショップ

植物DNAアレイの作製と利用
 

ワークショップまで あと
アレイ技術は、ポストシークエンス期のゲノム機能解析において最も期待されている 実験技術である。アレイ技術自体はさまざまな可能性を含んでいるが、現時点では遺 伝子の大規模スクリーニング法としての利用価値が高い。アレイは大きく、スライド グラスを支持体とするマイクロアレイとメンブレンフィルターを支持体とするマクロ アレイに分けることができる。共に長所と短所を合わせもっているため、機器や研究 費などそれぞれの置かれている環境によって使い分けられているのが現状である。 シロイヌナズナの全ゲノム解読完了を受けて、ゲノム機能研究のツールとしてアレイ の開発と利用が国内外で進められている。国内では、65研究室のメンバーからなるシ ロイヌナズナマクロアレイコンソーシアム(JCAA)が組織され、共同作製したマクロ アレイを利用した研究が始まっている。本ワークショップは、マクロアレイ実験の技 術的な側面に焦点をしぼり、情報の交換と議論を行うために企画した。同時に、他の 植物分野でのアレイの作製や利用に関する状況もカバーしたい。




プログラム
8/1/2001

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参加予定者リスト

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宿泊案内

会場までの交通
日 時 : 2001年8月8日(水) 13:30 〜 9日(木) 16:00 場 所 : かずさアカデミアホール中会議室202号室A              (千葉県木更津市) オーガナイザー: 柴田大輔、田畑哲之(かずさDNA研究所) 主 催 : かずさDNA研究所       参 加 費 : 無料        定 員 : 120名      

お問い合わせはmotchy@kazusa.or.jpまで
植物遺伝子研究部 | かずさ DNA 研究所