開所記念国際シンポジウムの開催(10月25日)千葉県との共催で幕張メッセ国際会議場にて開催されました。大石道夫東京大学分子細胞生物学研究所長と杉浦昌弘名古屋大学教授がコーディネーターとなり「DNAシーケンシング技術の最近の進歩」をテーマに、ウォルター・ギルバート、アーネスト・デ・モーロ、ロイド・スミス、エドウィン・サザンら著名な研究者が講演し、国内外の研究者約300名が一堂に会しました。8かずさDNA研究所開所(10月26日)ゴールドメダル「東京テクノフォーラム21賞」が「ラン藻ゲノムの全塩基配列の解析」に対して授与されました。この賞は地方自治体や企業の経営者、研究開発担当者、広報担当者の研究交流組織である「東京テクノフォーラム21」が新進気鋭の若手研究者に贈るものです。1994年(平成6年)1995年(平成7年)•開所からの見学者数が1万人に到達1996年(平成8年)•光合成生物(ラン藻)のゲノム解読に成功•大石道夫 第2代所長就任(1997~2011)1997年(平成9年)
元のページ ../index.html#15