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研究成果

東京理科大学生命医科学研究所との研究交流に関する協定が締結されました。

2015年8月7日

 東京理科大学研究推進機構生命医科学研究所と公益財団法人かずさDNA研究所は、学術及び科学技術の発展に寄与するため、強固な連携協力体制の構築及び相互の研究交流の促進を図ることを目的として、研究交流に関する協定を締結しました。

 平成元年に発足した東京理科大学生命科学研究所(平成24年度、名称を生命医科学研究所に変更)は、生命工学技術や生命科学情報の研究から、免疫、発生、老化、がんなど、生命科学の中心課題についての研究に取り組み、数多くの成果をあげていますが、現在、基礎生命科学研究に加え、基礎医学の研究成果を医療現場に生かすための研究に力を入れています。

 本研究交流に関する協定では、相互の研究交流の促進を図るため、生命医科学研究所を連携協力の拠点として位置づけ、任命された教職員が研究協力を行うために、お互いの施設や設備を利用することが可能となります。この研究交流により、生命医科学研究所の基礎医学研究とかずさDNA研究所のゲノミクス解析技術が融合し、医科学・創薬研究の発展が期待されます。