地球規模課題対応国際プログラムへの参加

2016/4/27

研究成果

科学技術振興機構(JST)と国際協力機構(JICA)の共同プロジェクトである地球規模課題対応国際プログラム(Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development, SATREPS:サトレップス)は「一国や一地域だけで解決することが困難で、国際社会が共同で取り組むことが求められている地球規模課題の解決と、科学技術水準の向上につながるような研究成果の社会還元を行うために、日本と開発途上国との国際共同研究を推進すること」を目的として、2008年以降、世界43カ国で99件を超えるプロジェクトを採択しています。

かずさDNA研究所は2016年4月から、京都大学の梅澤俊明教授が代表をつとめるサトレップスのインドネシア共和国との共同研究に参加しています。共同研究では、インドネシアや東南アジア諸国に存在する広大な荒廃草原の環境回復と、草原にある雑草を利用したエネルギーの生産や新規材料生産などを目的とした基盤技術開発を行います。

かずさDNA研究所では、この荒廃草原の土壌にどのような菌が棲んでいるかなど、次世代型シーケンサーを用いた解析(メタゲノム解析)を行い、環境回復に向けた研究を進めます。

この共同研究については、インドネシアの全国紙である「KOMPAS(コンパス)」に3月20日付け日曜版に記事が掲載されました。