青パパイヤ共同研究の中間報告会を開催しました

2018/11/14

産学官連携

 11月8日にかずさDNA研究所で、昨年度に引き続き東京バイオテクノロジー専門学校が、近隣の(株)千葉農産が栽培する「青パパイヤ」を食材として実施している研究の経過報告会が行われました。

 今年度は、動物バイオコースの学生6名による「実験動物を用いた青パパイヤの機能性評価」と、食品開発コースの学生5名による「千葉県産青パパイヤ機能性を生かした加工食品の開発」で、各担当者が進捗報告を発表しました。

 その後、食品開発中の青パパイヤのピクルス、燻製風、皮のきんぴらや、発酵茶(酵素発酵茶、乳酸菌発酵茶)の試飲・試食会を開催しました。
 
 これらの食品試作品の中で、特に評価が高かった発酵茶(酵素発酵茶)については、11月20日(火)~22日(木)に東京ビックサイトで開催される「アグリビジネス創出フェア2018」に研究成果とともに、出展する予定です。

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