Manual PowerGet PowerFT MainWorkFlow
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+ | クロマトグラフィーでの分離後に、複数の内部標準物質を継続的に加えて質量分析をすることで、全スキャンポイントでm/zを補正し質量検出精度を上げることが可能です。実験条件により、補正が必要ない場合や、補正すると逆に精度が落ちる場合があるので、ご注意ください。 | ||
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2013年1月17日 (木) 01:06時点における版
主な解析の流れ
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PowerFTでの解析の主な流れは、ピークの検出、特徴付け、アノテーションとなります。中心となる機能はメイン画面Analysisメニューに収められており、上から順に操作してゆけば良いようになっています。ここでは、その流れに沿って各機能を解説してゆきます。
前準備
内標によるm/zの補正
クロマトグラフィーでの分離後に、複数の内部標準物質を継続的に加えて質量分析をすることで、全スキャンポイントでm/zを補正し質量検出精度を上げることが可能です。実験条件により、補正が必要ない場合や、補正すると逆に精度が落ちる場合があるので、ご注意ください。
ここで作成したデータは解析ステップ4で使用します。
MS/MSデータの準備
MS/MSの分析データをFull MSのデータと対応させる作業です。MS/MSのデータを取得した場合には必ず行います。
ここで作成したデータは解析ステップ4で使用します。
その他
クロップ、ノイズ除去についてはこちらを参照
解析
ステップ1 - Peak Detection
ピークを検出します。