Manual PowerGet PowerMatch AlignmentTable
(→表示する列の選択) |
(→サンプル列のセル) |
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各サンプルのピークを表すセルは、右図のように表示されています。 | 各サンプルのピークを表すセルは、右図のように表示されています。 | ||
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+ | 2段になっている下の数字は検出されたピークのm/z値、上の数字はイオン化状態を考慮して予測される化合物の分子量を示しています。 | ||
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+ | 小さな四角の意味は以下です。 | ||
+ | {| class="wikitable" | ||
+ | |- | ||
+ | !青 | ||
+ | |MS/MSが取れているピーク | ||
+ | |- | ||
+ | !赤 | ||
+ | |13C同位体ピークが見つかったピーク | ||
+ | |- | ||
+ | !緑 | ||
+ | |PowerFTのPeak Selectionでinvalidだとしたピーク | ||
+ | |} | ||
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+ | セル全体は、赤または緑で色分けされています。赤はvalidピーク、緑はinvalidピークで、その濃さはピークの強度(Base Peak Intensity:モノアイソトピックイオンの強度)を意味しています。 | ||
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+ | === セルの表示内容の設定 === | ||
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+ | {{Menu|Setting}}メニューの{{Menu|Display Options}}で、セルの表示内容を変更できます。 | ||
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+ | チェックされている項目が、セル内に順に表示されます。セルの高さは、Row Heightで行数として設定できます。行数を1に設定すると、セルの色づけは行われません。 | ||
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+ | Color Strengthは、セルの色強度を表しており、各サンプルの最強強度のピークを基準に、以下のように計算されます。 | ||
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+ | 強度[0~255 の256階調] = 255 *(ピーク強度 / (最強強度 / Color Strength設定値)) | ||
+ | ※結果が255を超える場合は255に。 | ||
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+ | この結果、「最強強度ピークのColor Strength分の1」以上の値を持つピークが、最強の色強度255で表されることになります。 | ||
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+ | {{Button|OK}}を押すと設定が反映されます。 |
2013年4月27日 (土) 07:38時点における版
アラインメントテーブル
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アラインメントテーブルは、アラインメントした結果を表形式で表示します。このテーブルを通じて、ピークやアラインメントのアノテーションをしたり、ピークを探したり、サンプル間でのさらなる比較解析や多変量解析のためにピーク情報を出力したりします。さらに、自動的にアラインメントされた結果が気に入らない場合、手作業でそれを修正することまでできます。
ここでは、アラインメントテーブルの見方を解説します。
アラインメントテーブルの表示
アライメントテーブルは、以下の方法で表示することができます。
1)ピークのアラインメントに従って メニューの を実行すると、新規にアラインメントが行われ、アラインメント結果が表示されます。
2)アラインメントテーブルの メニューで を行うと、アラインメントおよびその編集結果が保存されます。一度保存したデータは以下の方法で呼び出すことができます。
PowerMatchメインウィンドウでホームディレクトリを選択した後、
メニューの を選択します。
※ここで誤って を選択してしまうと再度アラインメントが開始されてしまい、これまでの編集内容が失われてしまいますので、十分にご注意ください。
テーブルの列の構成
アラインメントテーブルの左側には、アラインメントの集計結果(ピーク強度の平均値など)を表示する列がいくつかあります。それに続けて右側には、各サンプルのピーク情報を表示する列がサンプルの数だけ存在します。サンプルのピーク情報を表示する列の各セルには、数字が2段で記載されており、緑、青、赤の小さな四角が描かれています。
表のソート
各列のヘッダーをクリックするとヘッダー部分に「▲」マークが現れ、セルの内容が昇順にソートされます。もう一度クリックすると「▼」になり降順にソートされます。さらにもう一度クリックすると元に戻ります。
表示する列の選択
メニューの を選択すると、右図の様な画面が表示されます。Validのチェックをオン・オフすることで、アラインメントテーブル上での列の表示をオン・オフできます。
また、行を選択して
または ボタンを押すと、その行が上下に移動します。アラインメントテーブルでは、この順番で左側から列が表示されることになります。※ただし「No.」の列はValid以外選択できず、表示順の変更もできません。必ず先頭(表の左端)に表示されます。
列の意味
No. | アラインメント番号。現在表示されているアラインメントの順を表すものなので、フィルターをかけると変わることにご注意ください。 |
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RT. Ave. (min) | 溶出時間の平均値(min) |
(準備中) |
サンプル列のセル
各サンプルのピークを表すセルは、右図のように表示されています。
2段になっている下の数字は検出されたピークのm/z値、上の数字はイオン化状態を考慮して予測される化合物の分子量を示しています。
小さな四角の意味は以下です。
青 | MS/MSが取れているピーク |
---|---|
赤 | 13C同位体ピークが見つかったピーク |
緑 | PowerFTのPeak Selectionでinvalidだとしたピーク |
セル全体は、赤または緑で色分けされています。赤はvalidピーク、緑はinvalidピークで、その濃さはピークの強度(Base Peak Intensity:モノアイソトピックイオンの強度)を意味しています。
セルの表示内容の設定
メニューの で、セルの表示内容を変更できます。
チェックされている項目が、セル内に順に表示されます。セルの高さは、Row Heightで行数として設定できます。行数を1に設定すると、セルの色づけは行われません。
Color Strengthは、セルの色強度を表しており、各サンプルの最強強度のピークを基準に、以下のように計算されます。
強度[0~255 の256階調] = 255 *(ピーク強度 / (最強強度 / Color Strength設定値)) ※結果が255を超える場合は255に。
この結果、「最強強度ピークのColor Strength分の1」以上の値を持つピークが、最強の色強度255で表されることになります。
を押すと設定が反映されます。